2017年1月22日放送のテレビ東京の「イチゲンさん」にて困った犬を応募して、そのダメ犬をプロの訓練士がしつけるという内容の放送がありました。

愛犬を飼っている人にとってとても役に立つしつけの方法もあると思いましたので、内容をまとめてみました。

イギリス式ドッグトレーナー磯野麻衣子さんのしつけ方法

イギリスでドックトレーニングの留学をしていた磯野さん、7年間のトレーニングを終えて今は日本国内でトレーナーをしています。

レインコートを着せられないシェパード

レインコートを着せようとするとオシッコをしてしまうシェパードくん、その原因はどうやらレインコートのシャカシャカした音にあるようです。

犬は聴覚もするどく、人の3倍もありますから、耳障りな音を嫌がっている様子です。

その反発の行動としてオシッコをしてしまうということです。

その証拠にレインコートに近づくことすらできない様子なんです。


【しつけポイント】
レインコートに持っているネガティブな印象を、ポジティブな印象に変化させる。


  1. レインコートにおやつを置いて、レインコートがあるといいことが起きると印象付ける
  2. おやつを使ってレインコートの上をまたげるように誘導する
  3. レインコートを怖がらなくなったら着せてあげよう


無理に着せようとしてトラウマになっていたようなので、そのトラウマを取ってあげることが大事。

犬の訓練士宮坂百子さんのしつけ方法

独特のキャラクターとスパルタなしつけ方法でおなじみの訓練士である宮坂百子さんですが、今回も犬のしつけをやってくれました。

一見厳しいようで、犬のことをすべて知りつくしている愛情あるしつけ方法は、誰でも簡単に実践できるものばかりです。

留守中にいたずらする犬のしつけ方法

飼い主が外出中にいろんなところをかじってしまうかじり癖のあるサルーキくん、さらにキッチンの排水溝の生ごみまであさってしまう始末、どうやってしつけるのでしょう。


【しつけポイント】
いたずらする箇所に強い臭いのするものをつけて近づけなくする


  1. 排水溝のフタにトウガラシとワサビを塗っておく
  2. 塗らなくてもいたずらしなくなるまで続ける


トウガラシやワサビを舐めてしまっても、嫌がってすぐ近づかなくなるので犬にも安全なんだそうです。

吠え癖のある犬のしつけ方法

お店で買われているミニチュアシュナイザーくん、店の前を通る人を見るとすぐに吠えてしまう吠え癖がある犬です。

ムダ吠えを無くす方法はあるのでしょうか。


【しつけポイント】
吠えると不快なことが起きるという事をわからせる


  1. 空のペットボトルをたくさん入れたゴミ袋を用意する
  2. 犬が吠えようとした瞬間に、ごみ袋を犬に当てないように投げる(大きな音を出す)
  3. それを何度か繰り返す
  4. 吠えなくなったら褒めてあげる


吠える瞬間に不快な音を出すことによって、吠えると嫌なことが起こると印象付けると解決するということです。

ロシア人トレーナー、ナターシャさんのしつけ方法

ナターシャさんはドッグショーなどで犬が美しく見えるようにハンドリングするハンドラーのスペシャリスト。

海外のドッグショーで優勝経験のあるトレーナーです。

散歩で暴走してしまう犬のしつけ方法

散歩をすると暴走して飼い主を引っ張ってしまうワンちゃんをしつけて欲しいという依頼です。

このワンちゃんは引っ張ったときに飼い主が「ストップ」と叫ぶのを、飼い主が喜んで褒めてくれていると勘違いしているとのことです。


【しつけのポイント】
飼い主のそばを離れずに歩くように教える


  1. リードを短く持ち、犬がそばを離れようとしたら強く引く(そばを離れないようにする。リードに鈴をつけて、引くと音が鳴るようにするとさらに効果的)
  2. 犬がそばを離れないようになるまで根気よく続ける


正しいしつけ方法なら誰でもしつけができる

イチゲンさんの番組ではプロのドッグトレーナーが、一般の飼い主さんの元へ行ってしつけをしていました。

しかし、しつけの方法はかなりシンプルなもので、特に高度な技術を必要としないものばかりです。

大事なのは飼い主が犬の気持ちを理解して、正しいしつけ方法を行うという事なんですね。

といっても、なかなか犬の気持ちというのはわかるようでわからないというのがホントのところです。

だから、イチゲンさんに出演したようなドッグトレーナーがいつもそばにいればいいかもしれません。

宮坂さんと「TVチャンピオン」という番組で競い合ったプロのトレーナーが動画で正しいしつけ方法を教えてくれる教材などが通販で購入することができます。

以下にまとめてみましたので、参考にしてみてください。



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